もくもくぶろぐ

お金のことと美容の事を書いていこうと思います

外貨決済と円貨決済について

米国株取引時に選択出来る外貨決済、円貨決済

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実は私は最近まで円貨決済と外貨決済の意味もわからず円貨決済で取引していました。

 

しかし、今は意味を教えていただき外貨決済を使っています。

 

では、なぜ外貨にしたかという事なんですけどまず外貨決済、円貨決済のメリットデメリットをいくつか上げさせていただきます。

 

外貨決済のメリット

・手数料を抑えられる

・外貨で通貨を保有するということになるので為替のリスク分散ができる

・為替の差額を自分でコントロールできる

 

外貨決済のデメリット

・めんどくさい

・為替について詳しくない人は分かりづらい

 

円貨決済のメリット

・為替の差額益管理をしなくていい

・確定申告が楽になる

 

円貨決済のデメリット

・翌営業日の10時での為替での約定になるので価格が分からない

・手数料を取られる

・円安の時に外国株を買ってしまうことがある

 

こんな感じになっています。

 

私は元々FXをやっていたところから株を始めたので

為替への抵抗はありません。

 

また、めんどくさくても手数料は抑えたいと考えるタイプの人間なので

手数料の安い外貨決済にしています。

 

ドル転という方法もあります

ドル転とは、日本円をドルに転換することです。 ドルと転換の転をとってドル転と呼ばれています。

 

円高時に円をドルに変えておくと為替の値動きの分得をできるということです。

ドルを円に戻すときに円高だと為替で損をしてしまいます。

 

例えば1ドル105円でドル転をします

株を売って円高に戻すときにドル円が108円の場合為替で3円分得をします。

 

しかしドル転をせずに109円と円安の時に米国株を買ってしまうと

米国株を売った時にドル円が105円の場合為替で4円分損をしてしまうことになります。

 

なので、少しでもプラスにしたいというのであれば

円高時にドル転をしてドルを保有しておくことをお勧めします。

 

それが面倒な方は円貨決済でもいいと思います。

 

以前Twitterで答えていただいた方ありがとうございます!

またいろいろわからないこともあると思うのでよろしくお願いします。

 

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もくもく(@brantd_dor)です!

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました(^^)